もくじ
【これ以上損をしたくない人は必見】ビットコイン2月爆上げか?前回のバブルと今回のバブルの違い
目先の値動きを予想して一喜一憂し、損失もしくは機会損失を出している人は多いものです。
例えば、今日上がる下がる、今週上がる下がるなどの予想をして、チャートを見てここまで下がるから買い、ここまで上がるから売り、このような形で一喜一憂している人間は大体損をします。
なぜなら、チャートは結果論で願望や予想、憶測で決まるものではなく、市場全体の参加者が決めるものだからです。
自分の思い通り動いていたら、誰もが儲かっていますが、実際はそうではありません。
これが相場なのです。
最近ではETFの承認前に小バブルがきた為、一旦調整が入り、調整が入ってから買おうと考えている人も多いようですが、先日の記事でも書いた通り、今回の底は一瞬で終わり、もし仮に実際に下がってきたとしても、タイミングを逃してしまい、結局待っていようがずっと持っていようが大して変わらなかったなんてことも全然あり得るわけです。
結論を言うと、底をドンピシャで当てることは不可能ですし、天井もドンピシャでは当たりません。
投資の格言で「頭と尻尾はくれてやれ」というものがありますが、まさにこれです。
底と天井を当てるのは不可能ですので、来るチャンスに向けて張っておく。
これが一番勝つ可能性が高いと僕は考えています。
目先の値動きを自分の主観だけで予想をしても損失を出しますし、機会損失も確実に出てダブルパンチで損失が膨らむわけですので絶対にやらないようにしましょう。
では、今回の記事では損しない為に前回のバブルと今回のバブルはどこが違うのかについて解説をしていきます。
時価総額
ビットコインは時価総額が年々上がってきており、
2017年3月:約220億ドル
2021年2月:約1兆ドル
2023年12月:8400億ドル
2024年:?
2025年:?
となっており、2024年ー2025年にピークを迎えるとなると、それ相応の時価総額になることが予想されます。
ある程度大きな金額となってきている今あまり大きな下落があると、最高値を更新しない、もしくは最高値を更新してもそこまで上昇しないなんてことも考えられます。
ただし、現状では資金が徐々に入ってきている状況にありますので、爆上げの序盤戦みたいな感じで問題ないと僕は判断をしています。
なぜ、このような見解になったかというと、過去のチャートにヒントがあると思っています。
このチャートでは前回のバブル相場の値動きを確認できます。
黒:半減期月
青:半減期からの高値
紫:半減期からの高値2
赤:半減期後の最安値月
現在、「今ここ」と書いてある半減期の3ヶ月前にあり、その前後のチャートを見てもほぼ横ばいとなっています。
これはなぜ横に見えるかというと、横が終わってからの上昇が大きい為、横に見えるのもありますが、その後の値動きのことを考えると、半減期前はその後の上昇に対して大した値動きではないことが確認できるということでもあります。
そして、こちらのチャートを見ればわかりますが、前回の半減期前と前々回の高値を見てみると比較的高値圏で推移したあとに最高値を更新しています。
このことから言えるのは、多少の含み損は覚悟して、今はある程度強気で買い向かうべきであり、将来上がる確率が高いか低いかで判断すると、上がる確率の方が高いわけです。
重要なのは
今より上がるか下がるか
ここだと僕は思います。
買おうと思っていて「もう少し下がるまで待とう」と思っても思ったポイントまで落ちてきた時に買いそびれたり、急反発でチャンスを逃すということもザラです。
そうなると機会損失となり、後から「あの時買っておけばよかった」となるわけです。
また、ビットコインが下落したとて、現在は上昇相場の手前ということもあり、強い銘柄に関しては一向に下がってきていませんから、いかに値動きの予想をすることがナンセンスなことかと僕は思ってしまいます。
値動きを見て一喜一憂してても、時間が無駄ですし、精神衛生上よくありません。
できるだけ安く拾いたいのは誰もが思っていることですが、最安値で拾って、最高値で売るなんてことはほとんどできないので、僕は一貫して言っていますが、
値動きに対して資金管理をする
為の戦略を練っておくことが重要だと思います。
この方が楽で再現性が圧倒的に高いです。
また、今回特に気になっているのは時価総額の大きさです。
ビットコインは昔に比べると時価総額が大きくなってきており、ある程度の資金が入ってくると、上げるにも下げるにもそれ相応の時間がかかります。
ですので、今回バブルがきて史上最高値を更新するのであれば、これからは半減期前にある程度、前回の最高値付近にいる必要があると僕は考えているのです。
それは過去の時価総額で判断するといいと思います。
2020年3月
$97,665,779,108
(1ドル約105円計算:約10.2兆円)
2021年4月
$1,146,140,525,759
(1ドル約109円計算:約124兆円)
2021年6月
$596,065,274,204
(1ドル約109円計算:約65兆円)
2024年1月
$851,025,397,185
(1ドル約147円計算:約125兆円)
このような形で2020年3月の段階では、10兆円に過ぎなかった時価総額が現在は10倍以上と大きな金額になってきています。
この大きな金額に対して、今回のバブル相場ではさらに大きな金額が入ってくる予定なわけです。
2020年の段階で10兆円が100兆円に6ヶ月ぐらいかけてなったわけですが、時価総額がこの10倍以上の金額になっている今一気に何百兆円入ってくるとしても、それ相応の時間がかかります。
バブルが来るのはわかりますが、2020年の段階より強いパワー(資金流入)を必要としている今高値圏で推移していないと次のバブルが微妙になってくると僕は考えています。
ですので、現在の小バブルはこれからバブルを迎えるにあたり、適正と考えていますので、現段階では上げすぎということはないと思います。
トレンドに対しての値動き
トレンドの押し目の参考の1つになるのがその前の下落率ですが、過去の下落率を見るとこのような形となっています。
2016ー2017年は35ー40%程度の下落の後上昇するという波がありましたが、2023−2024は以前に比べると多く資金が流入してきていることもあり、下落の幅が小さくなってきています。
そして、ETF承認後の下落で49000から38500ドルに下がってきており、今回のトレンドの波と同様20%ほどの下落がもうきているわけです。
まだ下がるはもしかすると当たらず、このまま上昇という可能性も否定できません。
ですので、僕からするとこのまま機会損失を逃すよりは少し資金に余裕を持たせて買い向かった方が賢明と言えるわけです。
利下げの影響
あと2月1日の深夜にFOMCの政策金利発表があります。
今回は利下げをするかが焦点となり、これはかなり重要指標となりそうです。
これまではドルの金利が高く5%ほどとなっていました。
株や債券、ゴールドなどの金融資産にリスクを晒さなくても預金をしているだけで安定した利回りが出ていたわけです。
その為、金融資産よりも現金資産を銀行に預けるという方が多かったわけですが、それがこれから縮小されると、金融資産に資金の流入が見込めます。
恐らく利下げすれば次回の利下げに対する期待感も膨らみ、株価は上がり、当然仮想通貨にも資金流入が見込めます。
そして、この利下げのスタートはより金融資産を持っている人間と持っていない人間の格差を拡大することにもなるでしょう。
今回のFOMCで利下げがあるとは限りませんが、もし利下げをせずに株価や仮想通貨が下がった場合は最後の買い場になるでしょう。
逆に利下げをした場合は追い風になることは間違いないと思います。
ただ、今のところは利下げはせず現状維持との見方が強く、すでに織り込まれていると思いますので、金利が理由でそこまで大きな動きにはならないのではないかと思われます。
しかしながら、ドルは当然買われるでしょうから、特にドル円はまた上がり、日本株などの追い風になる可能性があります。
最後に:チャートは結果論です。
いつも言っていますが、チャートは結果論です。
仮想通貨のバブルはもう時期くる可能性は高く、現在、春夏秋冬でいう春の時期かと思います。
目標はここであり、目標のここからすると割安です。
この目標が明確にイメージできているのであれば、今はまだ割安のですので、多少下がっても資金管理をしておけば、あわあわする必要なんてないと思います。
問題はこの軌道がイメージできなくなった時で、現状イメージできる水準かと思いますので、イメージできている水準なのであれば、問題はないと思います。
是非、参考にして頂ければ幸いです。
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