仮想通貨ビットコインBTCはETFの承認でどうなる？

まもなく、ビットコインはETFの承認が下りるとの見方が強くなってきています。

その期待感から本日１４時現在BTCは４６０００ドルを突破して、抵抗ラインの４７０００を超えるのか否かという局面になっています。

もし、このままETFが承認された場合、いろいろが憶測が飛び交っていますが、僕の個人的な見解をまとめたいと思います。

ETF承認、非承認の場合に考えられるパターン

ETFが承認、非承認に限らず、考えられるパターンは４つです。

【パターン１】
ビットコイン：上昇
アルトコイン：上昇

【パターン２】
ビットコイン：下落
アルトコイン：下落

【パターン３】
ビットコイン：下落
アルトコイン：上昇

【パターン４】
ビットコイン：上昇
アルトコイン：下落

僕の個人的な見解となりますが、承認の場合、この中で考えられるのは１ー３で特に１か３の可能性が高いのではないかと僕は考えています。

承認後に事実売りが来るか疑問で仕方がない

何故なら、SNSなどの情報をチェックすると、ETFが承認されても事実売りで売りが先行するとの見方が多く見受けられるのと、一部の自称プロがアルトコインを１部利確しますと宣言していたりして、弱気モードが散見しているからです。

投資を長年やっている方はわかると思いますが、目先だけに限って言うと、大体、相場は自分が想定しているものと逆に動くもので、このような時に自分の考えている投資戦略が合っているのかを確認する場合にSNSの情報が役に立ったりする場合があるからです。

いつも言っているようにチャートは結果論で目先のことに関しては誰にもわかるわけがありません。

逆にこのような投稿が多すぎて、承認後はかなりの上昇をして、これらの投資家が慌てて買い戻した瞬間に下落があるのではないかと思ってしまうぐらいです。

上がるか下がるかの二択ですので、５０：５０なわけですが、目先で見てても仕方がなく、投資をする上で大事なのはある程度の中長期で見てやることがベストだと僕は考えます。

一方、非承認の場合は問答無用、全体が一時的に下げ、底をついてから上がってくるというのが僕の見方です。

ですので、承認されようが、否認されようが長期目線で見て、「上がっていく」これは揺るぎない現在の見方となります。

どのような戦略にするのが一番ベストか？

特にSNSでは、一部のビットコインやアルトコインを利確して待機という方もいますが、数日前にビットコインやアルトコインを利確した方は、その分の機会損失をしているというケースも見受けられます。

例えば、ビットコインやSOLANAですが、上昇が目立っているので利確している方もいますが、少し値を上げた１２月中旬や１月７日に一旦調整が入ると思って売ってしまった方はその後に押し目をつけて上昇しているわけで、現状その分の機会損失をしているわけです。

ビットコインBTC

ソラナSOLANA

チャートを見ればわかるようにこれらの機会損失を逃してしまった人はビットコインで15%程度、ソラナに関しては100%近くの機会損失を実際に出しているわけでプロであろうが素人であろうが、中長期目線では上がっていくという見方に変わりはないわけですから、下手にいじらない方が得策と考えます。

仮にETFが非承認になって下落したとしても、仮想通貨市場が終わるわけではありませんし、この後、半減期という最強ファンダがあり、中長期では上昇が見込めて更なる高値も狙っていけることから、逆に機会損失を出す方が勿体無いと僕は考えます。

最終結論としてはガチホ、下落した場合は手堅く上昇が見込める有望なコインを買い増し

下手にいじると余計な機会損失を出してしまうだけなので、最終結論としてはこれから来るバブルに備えてガチホです。

チャートは自分の願望通りに動かない

これは絶対なのでよく肝に銘じておきましょう。

大体下手なことをすると思惑通りにいかずかえって損をします。

まだ、本格的なバブルは来ていないわけですから、仕込み段階。この段階で変にいじると大体、機会損失を出します。

余計な値動きの予想はせず下がってきた場合は買い増す

これが一番わかり安くシンプルですので、この戦略がベストなのではないかと僕は考えます。

本当にバブルが来るのであれば（来ると思いますが）、ビットコインが前回の最高値付近まで上がってくる、もしくは超えてくるあたりだと思いますので、そこまで今信じて持っているコインに関しては手をつけない方が良いのではないかと思うぐらいです。

ちなみにもし仮に大きく下がってくるようなことがあれば、僕であれば下記の仮想通貨を買い増ししますので、参考にされてください。

下がってきたら買い増しする予定の仮想通貨

SEI
RUNE
AVAX
ARB
LINK

など

是非、参考にして頂ければ幸いです。